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かわうちはり灸整骨院
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2018年10月09日 [詳しい内容]

胸郭出口症候群 指先の痺れや痛み、冷感がある方 肩こりとの勘違いに注意

本日は、腕の神経について説明させていただきます。

腕神経叢:頚椎から出る神経の5,6,7,8番目、胸椎の1番目の神経が合流し束を形成しながら、肩から指先にかけての筋肉を支配するように、それぞれに枝を出しています。
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腕神経叢は、鎖骨下動、静脈という大きい血管と共に狭い間を通過していくため、それらの部分で圧迫や絞扼など障害を受け、腕や指などに痛みや痺れが出てしまう場合があります。
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主に障害を受けやすい部分として以下のような場所があります。

特に障害を受けやすい場所
@前斜角筋、中斜角筋と第1肋骨の間
 「斜角筋症候群」

A第1肋骨と鎖骨の間
 「肋鎖症候群」

B小胸筋と肋骨の間
 「過外転症候群」
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上記のような疾患を総称して「胸郭出口症候群」と呼び、症状としては首肩の凝りや痛み、肩から手にかけての痛みや痺れなど様々なものがあり、長時間のデスクワークで姿勢が悪い方やスポーツやお仕事で首、肩の筋肉を多く使う方などは、特にこの神経の通り道が狭くなってしまうため、このような症状が出てしまう方が多いです。女性であれば20〜30代、なで肩で事務仕事などが多い方。男性であれば中高年でむしろ筋肉質で怒り肩、首の短い方で、作業やスポーツなどで上肢や首をよく動かす方が多いと言われています。

今回は過外転症候群の患者さんに対しての鍼です。過外転症候群は神経と血管が小胸筋という胸の筋肉と肋骨の間で圧迫されて手の痺れや痛み、冷えなどの症状がでてしまいます。鍼を使って、小胸筋を中心に肩周りの筋肉を緩めるように鍼を打ちました。
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胸郭出口症候群も前述した通り、長時間のデスクワークで同じ筋肉が緊張して筋肉の緊張が原因となって引き起こされてきます。手の痺れや痛みもすぐには出ては来ません。日頃の不良姿勢の負担が積み重なって手の痺れや痛みとなって出てきます。それなので、日頃から首や肩のストレッチをしながら負担をためないように予防してもらえればと思います。写真は長時間のデスクワークで負担になりやすい筋肉のストレッチになります。
1つ目のストレッチは、片方の手で首を横に倒し、倒した反対側の肩を上げないようにして首の横側の筋肉を伸ばしていきます。
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2つ目のストレッチは、自分の脇を見るように首を斜めに倒し、片方の手で上から頭を圧迫して首から肩にかけての筋肉を伸ばしていきます。
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伸ばす感覚としたら痛気持ちいいと感じるくらいで15秒〜30秒ほど左右伸ばしてください。お風呂後やスポーツ後で体が温まっている状態だと更に効果的です。

お仕事だと休みの日のように自分の休みたい時に体を休めることはなかなか出来ないと思います。長時間のデスクワークを強いられてしまう事もあると思います。少し空いた仕事の合間にストレッチをして頑張っている筋肉を伸ばして上げてください。また、お体の痛みや不調のある方はぜひ相談していただければと思います。


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