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かわうちはり灸整骨院
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ビジネスブログ

2018年03月20日 [詳しい内容]

腓腹筋内側頭挫傷と腕撓骨筋について(肩、肘が痛い方必見!)

本日の患者さんは足利市在住の女性の方です。

ママさんバレーの試合にてスパイクを打とうとジャンプをした際に右下腿部に痛みが出て

試合後足を引きずってしまうくらい痛みが出たそうです。

様子を見ていて痛みは引いてきたもののつま先立ちをするのが辛いということで来院されました。



症状) 右腓腹筋内側頭 

    Tenderness(+) Stres test(+) 足関節 底屈(+) 背屈(+)



処置) ハイボルテージによる電気療法 超音波 手技療法

   サポーター処方

1

筋挫傷とは筋肉が急激に収縮から伸張された際に筋繊維を痛めてしまうことです。

T度〜V度まで分類されます。T度は筋繊維の微小な損傷、U度は部分断裂、V度まで及んでしまうと完全断裂(肉離れ)となってしまいます。

こちらの患者さんはT度に分類されます。

治療としては炎症が起きている患部を手技などで乱暴に扱うと余計に悪化する危険性もあるので

腓腹筋にEMSをかけて筋肉が収縮しやすい状態にし、超音波にて患部の炎症を減らしていきます。

来院翌日にママさんバレーの大会がありどうしても出なければならないということでサポーターにて患部を固定をして

安全に処置しました。

挫傷は筋肉が引き伸ばされておこるのでストレッチなどは危険になります。

現在は痛みが落ち着いてきているのでこのまま様子をみていきます。





ここからは、筋肉の説明をさせていただきます。

本日は「腕撓骨筋」についてです。                                                         



前腕の前面外側に位置する筋肉で、

上腕骨の遠位外側から起始し、橈骨の茎状突起に停止しています。

肘関節に対して屈曲の作用をもち、

前腕の関節に対して半回内作用(中間位に戻す)をもち、

橈骨神経によって支配されています。

橈骨神経に支配される唯一の屈曲筋として肘関節屈曲に作用します。

前腕を走行する他の筋肉とは違い、手関節の働きには関与しません。                                          

1

肘関節を90°屈曲した状態から、さらに屈曲方向に力を入れると

筋肉の収縮を確認することが出来ます。



腕撓骨筋は橈骨神経支配のため、上腕骨骨幹部骨折などにより橈骨神経麻痺が生じると腕撓骨筋の麻痺が生じます。

しかし、肘関節屈曲には上腕二頭筋や上腕筋といった強力な筋肉が存在するため、

屈曲運動にはあまり問題は起きず、下垂手や下垂指が主な障害となります。

反対に、筋皮神経に麻痺が生じると上腕二頭筋や上腕筋といった

強力な肘関節屈曲に麻痺が生じるため、屈曲力は非常に低下し腕撓骨筋の重要性が増すことになります。

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は短橈側手根伸筋が主に障害されて起こりますが、

同時に腕撓骨筋も異常をきたしている場合があります。



何かありましたらご相談ください。


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